検査でウイルスの特定
インフルエンザなど特定の風邪から来ている心筋炎であればウイルスの特定も比較的容易に出来るので治療もそれに則って行うことが出来ます。検査によって心筋炎だと正式に診断されれば治療が開始されますが発症1週間前後の早期の段階で鎮痛解熱剤を使用すると心筋の破壊を悪化させる可能性があります。
そのためこれを使用することは禁忌とされていますが総合感冒薬にはこれが含まれているので注意したいものです。つまり出来るだけ早く風邪ではなく心筋炎だと診断してもらうことがその後の治療にも大きく関わってくることになるのです。
明らかに心筋炎だと分かれば命の危険性もあるため長期的な入院で経過を観察していく必要があるのですが現在のところウイルスに直接効く薬というのはあありません。
そのため治療と言っても合併症を防止するための対症療法と食事療法が中心となって行われることになり早期回復することは難しいとされます。症状が悪化すれば死に至る場合もありますし心臓移植も考えられますので担当の医師と相談しながら適切な治療を行っていきましょう。
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