心臓弁膜症は正式名称を僧帽弁閉鎖不全症と言い、心臓にある弁の働きが悪く正常な働きが出来なくなる症状のことです。最近は犬などのペットも長生きをしていますが、その分老化の弊害も起こってきています。
心臓弁膜症の治療方法としては、まずは内服薬を用いて心臓への負担を軽減する措置をとります。それと同時に運動制限や減量なども行い心臓への負担を減らしていきます。
動物病院に行くと心臓病用の食事などを処方してもらえますので相談すると良いでしょう。犬の場合も考え方は人間の場合とまったく同じです。
食事改善などの生活改善を行って体を治していくことになります。
最近は犬や猫などのペットの病気も増えてきています。家族の一員として人間と同じような生活環境にしていることで人間と同じような病気を持つようになってしまったと考えられます。
人間も生活習慣病というのがあるように、生活習慣が体の健康には大きく関わってきます。心臓弁膜症もそういう生活習慣の改善で対処することが可能ですので、飼い主の方が注意して食事などを考慮してあげてください。
その際に注意することとしては、塩分の制限です。塩分をたくさん摂ると水分が多く体に吸収されてしまって、血液の中の水分が増え心臓に負担をかけてしまいます。
また、ドッグフードも心臓弁膜症などの心臓病のある犬には与えてはいけません。健康な犬にとっては問題のない量なのですが、心臓病の処方食からみると十倍ぐらいの塩分量があるのです。
薬は動物病院での指示に従って確実に与えてください。勝手に量を変更したりやめたりしてはいけません。また下痢や嘔吐など異常が見られたら必ずかかりつけの動物病院に相談してください。
最近は肥満傾向の犬や猫をときどき見かけますが、心臓弁膜症などの心臓病を持っている場合は当然心臓への負担が大きいので減量をする必要があります。
しかし、運動制限もありますのでなかなか難しいところがあります。その場合はゆっくりとした散歩などの軽い運動と食事制限で行う必要があります。
また、当然お風呂やシャワーなども心臓に負担をかけますので、やめておいたほうが良いでしょう。毎日の少しずつのケアで大切なペットの健康が保てるわけですから、日頃から気を配ってあげてくださいね。
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